本州経由より近いかも?四国から九州へ車で行く方法があります
九州へ行こう!となると、新幹線か飛行機という選択肢が思い浮かぶと思います。
鉄道や飛行機を利用できれば、身体一つで移動できるのでラクですし、楽しいですよね~。
ただ、荷物が多いとか、仕事で使う機械があるとか、とても手荷物で持ち歩くわけにはいかないとなると、車で運ぶという選択肢を取らざるを得なくなりますよね。
まぁ細かいことを言えば、荷物は宅配便に託して、身軽にして行けば・・・という話も出てきますが、それができるならそうしたらいいと思います。
本州から九州へ行くルート
本州から九州へ向かう陸路としては、「山陽自動車道」を利用するのが多いでしょう。
そのまま関門海峡を渡って北九州へ入る、というルートですね。
このルートは中国地方発だといいのですが、名古屋以東から向かう場合は、遠回りとなる可能性も考えられるのです。
もしかすると、関西から向かう場合も、山陽道を使うよりいいルートかもしれません。
それはどんなルートか?というと、、、
淡路島、四国経由で九州へ向かうルート です!
新名神が整備されたおかげもあって、神戸から淡路島へ渡る「明石海峡大橋」を利用して淡路島を通り、そのまま四国へ渡るというルートです。
もしくは、岡山から瀬戸大橋を利用して四国へ渡るというルートです。
四国から九州へダイレクトで行ける?
おぉ、なるほど~!そっちの道があったか!と新たな気づきをされた方もいるかもしれませんが、ここで新たなギモンにぶち当たります。
それは、
四国から九州へ行くルートなんてあったっけ??
たしかに!
四国と九州が陸路でつながっているという話は聞いたことがありませんし、そんな場所はありません。
でも車で行けるルートがあるのです!
それが「フェリー」です!!
四国にはいろいろなルートの海路があります。
九州へ渡る船でいえば、神戸や大阪からも出ていますが、これらの船は「夜を越さないといけない」という時間の壁があります。
車で九州へ渡るなら愛媛へ向かえ!
夜行バスのように夜を越す必要がなく、日中に移動するフェリーは愛媛と佐賀の間で運行されています。
ルートは二種類あります。
- 八幡浜ー別府・臼杵
- 三崎-佐賀関
という2つのルートです。
八幡浜(はちまんはま)も三崎(みさき)もどちらも愛媛県です。
三崎は、佐田岬という本当に四国の西の端の方にある港であるのに対し、八幡浜は三崎まで西に行かないまでも、愛媛の西岸にある港になります。
どちらも愛媛から佐賀へ行くルートであることは同じですが、車で走る時間が長いか、フェリーに乗る時間が長いかが、両者のルートの大きな違いになり、旅程と照らし合わせた判断が必要になるポイントです。
| 八幡浜-別府 | 八幡浜-臼杵 | 三崎-佐賀関 | |
| 乗船時間 | 2時間50分 | 2時間25分 | 1時間10分 |
| 料金 | 8,600円~ | 7,700円~ | 5,130円~ |
| 便数/日 | 6往復(深夜便あり) | 7往復(深夜便あり) | 16往復(7時台~24時台) |
| 運行会社 | 宇和島運輸フェリー | 国道九四フェリー | |
※料金は、普通車1台と大人1名分(追加料金のない客室)の料金
三崎港は、松山道の伊予I.C.からおよそ90分、一般道を走り続けなければたどり着けません。
一方の八幡浜は、松山道の大洲I.C.からおよそ30分、伊予I.C.からでもおよそ60分で着くことができる距離にあります。
つまり、陸路が短い八幡浜からフェリーに乗ると、乗船時間が長く、料金も高い。
陸路が長い三崎港からフェリーに乗ると、乗船時間が短く、料金も安い。
当然、乗船時間が短い方が、一日当たりの運行本数も多いので、時間の融通が利くという利点もあります。
当たり前ですが、船より車の方がスピードは出ますので、船に乗っている時間より車で走っている時間が長い方が、トータルの所要時間は短くすむでしょう。
ただ、フェリーに乗っている時間は、運転から解放されるわけで、その時間を休息や仕事など、運転以外のことに充てることもできます。
どちらのルートも一長一短ですが、ご自身の旅程に合っている手段をチョイスすると良いでしょう。
事前予約が必要な場合もあるので、予め確認しておきましょう!
