奥能登国際芸術祭2020をきっかけに能登半島の先端を旅する
2021/10/13
北陸地方・石川県には能登半島という有名な地形の半島がありますよね。
日本海に面している地域だけに、冬は厳しい寒さと雪に見舞われ、なかなか近づき難い・・・と感じていますが、夏も終わりのこの時期に能登半島で「奥能登国際芸術祭2020+」というイベントが行われているということで行ってみました。
能登半島へのアクセス
能登半島は石川県にありますが、半島の先端へ行けば行くほど、交通不便な地域となります。まぁこれは、どこの地でも「半島」と名の付く場所だと“あるある”な話だと思います。
それもそのはず、半島の先っちょはそこに住む人か、そこに用のある人しか行かないからですよね。アクセスが限定的なので、不便なことが多いというわけでしょう。
実際、奥能登国際芸術祭は石川県珠洲(すず)市というところで開催されていますが、この珠洲市こそが能登半島先端に位置する街というわけです。
この珠洲市へ公共交通を使って行こうと思うと、「高速(路線)バス」一択でしょう。あとはタクシーか。
昔は鉄道が走っていたようですが(実際、珠洲市内には廃線の駅跡地がたくさんある)今は昔の話。車で行くのが一番現実的という感じはしました。
車で行くにしても・・・
北陸新幹線が開通しましたが、在来線で行けるのは和倉温泉などで有名な七尾市とか穴水町あたりまで。そこから先に鉄道は通っていません。
ちなみに北陸新幹線なら金沢駅か富山駅から在来線が便利でしょう。
距離で考えると、新高岡駅が一番近いとも言えるかもしれませんが、トータル的な利便性を考えると、金沢駅か富山駅を利用するのが良いでしょう。
車で行くなら、北陸自動車道を利用して、高岡I.C.からそのまま「能越道」という道へ入り、ひたすら半島を北上していくルートを取ります。
この能越道はありがたいことに通行料無料なので、良いですね。高岡I.C.から珠洲市内まで片道2時間以上かかりますので、まぁまぁ大変です(汗)
奥能登国際芸術祭って?
珠洲市内を舞台に展開されているこのイベントですが、街の中に芸術作品が溶け込んでいる風景、、、というような感じで珠洲市内を車で走っていると、至る所で非日常的な芸術作品を目にすることができます。
マップが提供されていますし、案内看板も出ているのでまぁまぁわかりやすいですが、その気がなくてもいくつか目にしてちょっと笑えたり、時代を皮肉った作品もあったり、身近に芸術に触れることのできるおもしろいイベントだと感じました。
ちなみにこの作品たちを写真に撮ってアップしようと思ったのですが、SNSなどへの公開はダメとのことで画像の公開は控えることといたしました。
せっかく能登半島へ行ったのだから
能登半島は珠洲市だけでなく、輪島市や能登町などで構成されていて、輪島は輪島塗の漆器や、輪島の朝市、千枚田など有名な観光スポットがたくさんあることでも知られていると思います。
珠洲市もその形が軍艦のように見える「見附島」や、能登半島先端にある「禄剛埼灯台(ろっこうざきとうだい)」は見る価値のある観光スポットだと思います。
見附島
禄剛埼灯台(能登半島の先端)
グルメを楽しむなら海鮮や能登牛などは外せないポイントではないでしょうか。
テーマパークとか、小さな子供が喜びそうなアトラクションを備えたような遊園地などはありませんが、自然が豊かで海もきれいで、キャンプ場などのアウトドア施設も数ヶ所整備されているので、夏の海水浴シーズンや、春・秋の気候が穏やかなシーズンは自然を感じ、ゆったりとした時間を過ぎすにはもってこいのエリアだと思いました。
子供ウケはあまりよくないかもしれませんが(笑)、大人が楽しめる旅先として能登半島はオススメです!
奥能登国際芸術祭2020+は、2021年11月5日まで開催されていますよ~
