台風で飛行機が欠航!そのときどうなる?どうする??
2023/11/09
夏休みを利用して人生初の北海道へ行ってきたわけですが、ちょうどお盆を直撃した台風の影響を受け、帰りの飛行機が欠航になるトラブルに巻き込まれましたぁ~(泣)
出張などで飛行機利用は年に数回程度ありますが、電車利用とは違い毎度毎度ドキドキするのに、こんなトラブルこれまた人生初~(焦)
無事に帰れるのでしょうか??
欠航が決まるタイミング
欠航の理由は天候だけでなく、航空会社の事情で急遽決まることもありますし、今回のように荒天による影響で飛ばなくなることもあったり、「飛ぶこと」を前提としていますが、予期せぬことは起こるものです。
電車で言えば人身事故や信号故障などでダイヤが乱れるのと同じですね。
告知は決まり次第
欠航の知らせは確定した段階で連絡が来ます。
アプリに来たりメールで来たり。
今回のような台風の場合は、3日前くらいから「予告」がきていました。
でも「決定」の知らせは前日なんですよね。
ちなみに予告とはどういう内容かというと、
『行き先が「●●」(空港名)の便は欠航になる可能性があります。』
みたいな感じ。この●●が該当する空港だけ列挙された通知が来るわけです。
気象条件ではない事情で結構になる場合は当日とか、直前になることもあるわけなので、考えるだけでもゾッとします。
欠航の通知を受け取ったらどうする?
欠航の通知が来ると、たいてい「振り替え便」の予約へ進めるようになっています。※このあたりの細かな手順は航空会社によって異なると思います
つまり、予定していた行き先で飛行する予定になっている便がリストで表示されるので、予約に空きのある便の中から振り替えたい便を選ぶというわけです。
または「空席待ち申請」のような形で、便を指定せず、今後飛行できる便の座席に空きが出たらそれに乗りたい!という「空席待ち」のようなものにエントリーすることも可能です。
よく空港で足止めされてずっと待ってる人の様子がニュースで流れたりしますが、まさにこの空席を待っている状況だと推察されます。
これ以外の手段としては、いったんキャンセル扱いで全額返金してもらうという方法もあります。
わかりやすいですが、いったんご破算にして自分で予約を取り直すということですね。
ではそれぞれについてどうなるのか見ていきましょう。
欠航便搭乗予定者に優先権ナシ!
自分の搭乗予定の飛行機が欠航になってしまったら、誰も手を差し伸べてはくれないと思っておいた方が良いでしょう。
自分で空きを探す(待つ)か、いったん返金してもらって自分で予約を取り直す(または諦める)かしかありません。
振り替え便を探す
振り替え便を探す場合、アプリなどで探すこともできますし、空港のカウンターへ行けばその場で相談しながら手配することも可能です。
ただし翌日(飛行再開)以降の飛行機がすでに予約で満席になっている場合は、空席のある飛行機までずっと先延ばしになる可能性もあります。
それまで現地で延泊しなければならないため相当な負担となります。
ただこのメリットは「確実に搭乗する日時を決められる」という点でしょう。
その代わり、それまで延泊する分の宿探しと宿泊費の負担というものが生じます。
空席待ち申請
空席待ちの申請もアプリでできますし、空港のカウンターでもできます。
航空会社によると思うのですが、「便を指定した空席待ち」と、「空港空席待ち」と言って空港の搭乗口の前でただひたすら空席が出て搭乗できる知らせを待つという2パターンがあります。
前者は完全決め打ち作戦で、指定した便に空きが出ないまたは複数の希望者がいて自分が外されることになったら、また別の便を指定して・・・の繰り返しになるのでいつ搭乗できるのかはわかりません。
後者の場合は、キャンセル等で空きが出れば搭乗できますが、その空きが出ない限りずっと空港(保安検査場を抜けた先)で缶詰め状態となります。
搭乗できるまで搭乗口の前にいるしかありません。
ちなみに一日待機して搭乗できないと、保安検査場を逆流して戻されるそうです(怖)
また次の日も空港へ行き、保安検査場を通り空席を待つ・・・の継続となるそうです。
なかなか怖いですね。。。
行き先を変える
搭乗予定の便が欠航になった場合、行き先の近くの空港へ行く便が運航されていればその飛行機に乗ることもできます(空席があればというのは言うまでもなく)
その代わり、到着空港からの交通費などは全部自己負担となります。
ちなみに新千歳から中部国際空港へ行く予定の便が欠航になった場合、羽田・伊丹・関空の中から行き先を選ぶことができました。
返金
文字通りいったん全額返金され、予約は破棄されます。
自分で再予約をするわけなので、行き先を変えることも可能です。
ただし早割などで予約していた場合は、たいがい損することになるのは不可避でしょう。
1日前とか当日便の予約になるわけなので、当然運賃もお高めの設定になっています。
人数が多いと厄介
ここまで書いてきた欠航の対応ですが、一人が一番ラクで動きやすいです。
問題なのは家族連れなどまとまった人数で動く場合。
空席待ちをする場合は、あくまでも希望した数の空席が出たかどうかしか判断してくれませんので、隣り合った席にならないことはもはや当たり前と思っておいた方がいいです。
なので小さいお子さんがいる場合は、そのあたりも考えて行動した方が良いです。
また同じ飛行機に乗れない可能性も考えられるということも忘れてはなりません。
「空きが出次第」の案内なので、1席だけ空きましたよと言われても、次の方へ譲るしかなければどんどん後回しになっていきますね。
みんなが大人で融通が利けばいいですが、子連れなどのファミリーやグループの場合は、ちょっと大変な事態と認識した方が良いでしょう。
負担は避けられない
呑気なワタシは、欠航便に搭乗予定だった人のために臨時便でも出してくれるんじゃない?なんて甘い考えを持っておりましたが、そんな救済は微塵もなく、欠航便搭乗者は切り捨て・・・という扱いなんだなということを学びました。
特に今回の北海道もそうですし、沖縄や離島など空路を断たれると困る所へ出かけるときは欠航リスクを頭の片隅に置いておかないといけないなと思いました。
今回ワタシはお盆ということもあり中部国際空港の便が翌日以降も満席の状況だったため、羽田へ行き先を変え新幹線で名古屋まで帰りました。
飛行機代こそ余計な出費はありませんでしたが、新幹線代を負担することになりましたし、空席待ちを選択していれば宿泊費が必要となっていましたし、どこでもいいから本土へ行く便で!と考えれば、返金されますが新たな飛行機代と到着地から自宅までの交通費がかかります。
いずれにしても負担は避けられないわけで、飛行機欠航のリスクは大きいなと感じました。
スケジュールも狂うことになりますからね。
先のことは予測できませんが、搭乗日がヤバそうだったら「無理をしない」というのも選択肢の一つですね。
