JR九州鉄道の旅 九州新幹線、にちりん、きりしま、B&Sみやざき
2022/12/20
JR九州の特急電車を利用して九州旅をしてきました。
今回は、旅の行き先云々ではなく、九州新幹線を含めたJR九州が運行する特急列車について備忘録も含め気づいたことを書き残しておこうと思います。
JR九州ネット予約が断然オススメ!
九州の鉄道旅の魅力はなんといってもバラエティ豊富な特急列車のラインナップにあるのではないでしょうか。
他の地域では見かけないカッコイイフォルムやコンセプトを持った列車が多数あり、路線の種類が豊富にあって旅の一部に盛り込みたくなる魅力があるというところが心をくすぐります。
代表的なJR九州の特急列車
- 特急 ゆふいんの森
- 特急 あそぼーい!
- 特急 海幸山幸
- 36ぷらす3
- 特急 かわせみやませみ
- 特急 A列車で行こう
- 特急 指宿のたまて箱
- SL人吉
- 特急 ふたつ星4047
- 或る列車
- 特急 いさぶろう・しんぺい
2022年9月23日からは、いよいよ「西九州新幹線」も開業することから、今後ますます九州旅行のコース選択肢が広がりますね。
旅行代理店のツアーで申し込む場合は別ですが、個人でプランを練る場合、切符の手配が意外と面倒くさかったりします。
「みどりの窓口」を備えた大きなターミナル駅へ行く機会のある方は問題ないですが、そういう環境にない場合、旅行代理店を頼るしかないのが実状でした。
しかし、「JR九州ネット予約」というサイトを利用すると、誰でもカンタンに自宅に居ながらにしてJR九州の列車予約が可能なんです!
>>JR九州ネット予約<<
予約は乗車日の1ヶ月前から
JR九州のネット予約は乗車日の1ヶ月前から可能です。
大人と子供を含めた複数人数の切符手配も可能ですし、特急自由席、特急指定席、特急グリーン席(該当列車のみ)の予約、座席を指定した予約もできます。
そして、このネット予約を利用する最大のメリットは「価格が安い!」という点です。
一つの列車で席数に限りはありますが、早ければ早いほどお得になるシステムです(飛行機と同じですね)
ネット予約をして乗車するまでの流れ
ネット予約と言えば飛行機の方が先進的ですが、飛行機の場合は各航空会社のアプリをスマホに入れておくことで、スマホ1つでチェックインから搭乗までできるシステムとなっています。
鉄道ではまだそのシステムになっていないため、ネット予約をしたら改札を通るための切符を発券する必要があるのです。
この発券が、JR九州管内の主要駅でしか行うことができません。
ですので、例えば東京から九州へ旅行する場合で、東京から博多まで新幹線で行き、そこから特急列車に乗り換える場合、博多駅で九州で乗車する特急列車の発券を行なう必要があるということです。(東京駅などJR九州管轄外の主要駅では、JR九州ネット予約で予約した切符の発券はできません)
例えば、羽田空港から福岡空港へ空路で行き、そこから特急列車に乗って・・・という計画をしていた場合も、福岡空港に乗り入れている特急列車(JR線)はないので、一度博多まで地下鉄で移動し、博多駅の指定席券売機(もしくはみどりの窓口)で発券作業をしなければなりません。
その際、ネット予約の決済に利用したクレジットカードと、サイトに登録した電話番号の下4桁の入力が必要になります。
九州新幹線の運用車両の見分け方
九州新幹線には「みずほ」「さくら」「つばめ」という3種類の列車があります。
普段東海道・山陽新幹線を利用する機会が多いので、置き換えると「のぞみ」「ひかり」「こだま」みたいな感じでしょうか。
JR九州と言えば赤いラインの入った列車が特徴的なのですが、新大阪まで直通で運行されている新幹線はその列車ではありません。

↑これね!
で、難しかったのが、この赤いラインの新幹線に乗る方法を見極めることです。
赤いラインの新幹線(800系)は「つばめ」か「さくら」で運用されています。
「みずほ」ではないので、消去法で「みずほ」を選択しなければ間違いありません。
では、「つばめ」に乗れば間違いないかというと、どうやらそうでもないようなのです。
では、どうすればいいのかというと、時刻表で「8両編成」になっているものは800系じゃない、6両編成になっているものが800系と区別するのです。
本数はたくさんないのですが、800系の九州新幹線を期待していたらN700系みたいな新幹線(「みずほ」「さくら」)だったなんてことにならないようにしたいですね。
ただし、800系は博多~鹿児島中央間しか運行していないですし、比較的停車駅多めなので、急いでいる場合や、新大阪(JR西日本管内)から直通で行きたい!という方には不向きと言えるでしょう。
実際にJR九州の新幹線・特急に乗ってみて
今回の九州旅で、九州新幹線をはじめ、特急「ひゅうが」や特急「きりしま」特急「にちりん」という3種類の特急列車を利用しました。
これらすべてに共通して言えることは「自由席で十分」ということです(笑)
切符はネット予約で1ヶ月前から購入できますが、指定席をわざわざ買わなくても自由席でも十分座って乗車することができる乗車率だなと感じました。(もちろん時期によって違うでしょうが・・・)
途中駅から乗っても自由席で空席がありました。
でも、でも、でも、、、JR九州のネット予約を利用すると、自由席も指定席も同じ値段なんですよね~♪
同じ値段で指定席に座れるなら、座席指定できた方が気楽ですし、方向によっては眺めがいい部分もあったりします。
ちなみに「きりしま」「ひゅうが」「にちりん」は圧倒的に海側がグッドビューです。
「きりしま」:鹿児島を進行方向にして左側
「ひゅうが」:宮崎を進行方向にして左側
「にちりん」:大分を進行方向にして右側
グリーン車の設定がある列車については、グリーン車が少しお高めの価格設定で販売されていますが、座席数も少ない(だいたい1両の半分)ことから、けっこう売り切れている場合もあります。
ただ、ただ、ただ、、、正直グリーン車に乗るメリットは薄いと感じましたね。
東海道新幹線のグリーン車ですと、お手拭きの配布とか、ごみの回収などのサービスがありますが、今回乗車した特急ではそういったサービスは行なわれていませんでした。
シートがハイグレードになっているか?と言えば、指定席と同じグレードなので、グリーン車のメリットはなんなんだ??と解決できない謎を抱えたまま帰ってきました。
JR九州の「B&Sみやざき」は超オススメ切符
JR九州には博多から宮崎まで行ける切符が販売されています。
その名も「B&Sみやざき(ビーアンドエスミヤザキ)」切符。
B&Sって「バス」&「新幹線」という意味なのかな?
博多から新八代(熊本県)までの新幹線と、新八代から宮崎までの高速バスがセットになっている切符です。
しかも新幹線とバスの時間も指定されているので、乗り継ぎもスムーズです(逆の見方をすれば熊本観光はできない)
新八代からは、熊本県内と宮崎県内数ヶ所に停留所も設けらているので、例えば人吉までとか都城まで行くという使い方もできるのです。
そしてこの切符の最強ポイントは、博多から宮崎なんて直線距離にしておよそ300kmもあるのに、早期に予約すれば5,000円以下で行けるという点です!!
ちなみに所要時間は3時間くらい(博多~新八代が1時間弱、新八代~宮崎が約2時間)
鉄路だけなら鹿児島周りか、大分周りのルートを選択せざるを得ないわけで、そのルートだと時間もお金もかかるはず。なんともよくできた切符です。
バスだと時間の約束ができない・・・という点は確かにありますが、道中の高速道路は交通量も少なく、よほどの災害や事故などが起こらない限りほぼ定刻で行ける点も素晴らしいと思いました。
